野中精機の特色
経営理念
品質方針
品質
国際的に認められている品質マネジメントシステムに基づいた管理を徹底的に追求し、常にお客様視点のものづくりで、ご満足いただける製品とサービスを提供します。
技術
創業から培ってきた固有技術を大切にしながらも常に最新の技術動向を注視し、積極的に社内に取り入れて技術革新に挑戦します。
人材
人材こそが企業の最大の資産であり、社員ひとりひとりが目標と希望をもって、自己研鑽に励める仕組みづくりを構築します。
環境
良い仕事は、社員の健康な新進なくしては成り立たないとし、社員とその家族が物心共に豊かな人生を送れるよう、ムリ・ムダ・ムラのない健全な職場を目指します。
安全
当社は、社員の安全確保を最優先とし労働安全衛生に関する法令及びその他の要求事項の遵守に努めます。
トップメッセージ
当社は1958年の創業から半世紀以上にわたりベアリング向けのシールド板のプレス部品メーカーとして現在に至ります。
現在に至るその間、世の中で様々な出来事がありながらもなんとか今日までやってこれました。当社でも2011年にプレス金型技術の高度化を目的として機械加工事業に取り組み最新鋭の設備を導入しました。その後、各種補助事業なども活用させていただき、プレス機械の自動化や切削加工機の高度化、プレス工場の増設、北信精機殿との資本提携など、私が入社した頃には想像もできなかったことが起こっております。
これもすべて当社を支えてくださったお客様をはじめ、仕入先様、金融機関様の御厚情と社員の皆様の弛まぬ努力と御協力があったからこそであると深く感謝しております。
私の役目は、先代から築き上げてきたこの流れを途切れさせることなく、お客様とともにさらに発展していくことだと確信しております。そのために製造工程の自動化や省力化をいま以上に推進し、最先端の技術を当社に取り込んでいきます。また、現場の情報をリアルタイムに共有するため、DXを実現し、”労働力の提供=体力の提供”から知恵や知識、技能の提供といった創造性溢れる工場にシフトしていきます。
変化の激しい時代ではありますが、当社に期待を寄せていただけるお客様や仕入先様のためにも、ここにいる私たちのためにも、そしてまだ見ぬ次世代のためにも、「相手よし 自分よし みんなよし」の精神で、力強く方向性を示し、共に歩み、価値ある会社として末永く残していきたいと切に願い、邁進していく所存です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社 野中精機製作所
代表取締役社長
野中 俊男